映画7

ビッグフット 猿人
チョコレート・ソルジャー
ダーティハリー 2
乙女の祈り



ビッグフット 猿人


ビッグフット 猿人 [DVD]

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毛皮のマリーズ

毛皮のマリーズ

(なんか似てる)

ストーリー

アメリカの田舎の小さな町に2.5mのビッグフッドが出現、町が恐怖に陥る中
ある男が立ち上がった。


この映画、日本語の吹き替えがやたら面白い。主人公の親友がめちゃくちゃ訛ってる。

ストーリーは糞だけど、とにかく味がありこの吹き替えを聞けただけで大満足!!
久しぶりにB級で大爆笑した。なんというか映画を見ようという気持ちが復活した。感謝の一言

肝心のクソの内容なんだけど、まず出オチ。次に主人公が友達の家から帰ろうとして車のライトつけた瞬間
初対面、着ぐるみ姿を目撃されてライトにビビって逃げる。

次に、なぜか急に主人公の娘が野球をする事になって番組変更?され
がんばれベアーズが始まる。主人公の娘がホームラン→ボール取りに行った少年が着ぐるみに拉致、殺される。
その後
訛った親友が殺される。この時点でこの映画終了だと思う

主人公が着ぐるみの寝床を特定、最終決戦に向かう。そこでチープな戦いをして
主人公が「決着をつけようぜ...」とする宣言も
主人公じゃないやつが車で引いて倒しちゃう。

うん、よかったね。


チョコレート・ソルジャー


チョコレート・ソルジャー RAGING PHOENIX [DVD]

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チョコレート・ファイターに出てたジージャー・ヤーニンさん主演の別に続編じゃない映画

ジージャーさんかわえぇ、声も可愛い10代前半の少女みたいな声だ。
しかし、それとは裏腹に映画では超強い。泥酔拳をマスターし悪党に立ち向かう。

うーん、ちょっと話作ろうとしてる、疑問が出てくるところもあるけど普通に楽しめる映画だった。
見ててめっちゃ痛そう、この女優さんは本当にプロだ



ダーティハリー 2

あらすじ(引用)
サンフランシスコ市警察のハリー・キャラハンはある事件を追っていた。それは法の網をかいくぐる売春組織や麻薬組織の大物ばかりを狙った殺人事件であった。当初、ハリーは酒びたりの同僚・チャーリーを疑って捜査を開始するが、逆に彼は事件に巻き込まれ殺されてしまう。
やがてハリーは私刑執行人と称して勧善懲悪のために犯罪組織の大物を狙っている交通係の新人警官4人の存在を掴む。
警察の射撃大会が開催され、ハリーと決勝戦で対戦したのは4人のうちの1人、デイヴィスであった。ハリーはわざと負け、彼の拳銃を借りて的を故意に外して撃ち、その弾を取り出す。同僚・チャーリーを撃った弾とデイヴィスの弾は一致し、犯罪組織の大物を狙っているのは4人の新人警官であることが確実になった。
4人の新人警官はハリーを仲間に引き込もうとするが、ハリーはその誘いを一蹴する。その日からハリーは彼らから命を狙われるようになる。自宅の郵便受けに爆弾が仕掛けられ、ハリー自身は爆弾を見破り、それを取り外し難なくことなきを得るが、ハリーの相棒のアールが同じように自宅の郵便受けに爆弾が仕掛けられ犠牲になる。
ハリーは爆弾の件について上司のブリッグス警部補に連絡し、一味の証拠として持ち出した。途中で4人の襲撃を受けるが、実はこの4人には裏で指揮している黒幕はブリッグスであった。


見ながら前作よりちょっとポップになった感があった。ハリーの私生活とか仲間との交流など
しかし、相変わらず社会に問題を投げかける内容は変わってない。
犯人が4人になり、終盤で正体がわかるのだけど
ダーティーハリー症候群という行き過ぎた正義が引き起こす悪人を排除しようとする心理状態の4人が
同じタイプのハーリーを仲間にしようと接触するシーンはかなりヒリヒリしていた。


乙女の祈り


実際に起こった少女2人による殺人事件 
犯人アン・ペリー

あのロード・オブ・ザ・リングの監督が、映画作ってて驚いた。
あと、最近見たタンタンの冒険にも制作で携わっていた。

引用
作品構成は1954年にクライストチャーチで実際に起きたアン・ペリーによる殺人事件を題材にしている。映画は事件の視点よりも、二人の女子高校生の視点から描かれており、多感な少女たちの不安定な内面を幻想的に描いている。

凄い乙女チックで、女の人が監督していたのかと思ったほど。
冒頭と末尾では空気が全然変わって、妄想すればするほど暗くなっていった。