映画43 - クレアおばさんのクレアウィッチプロジェクト-それはブイヨン-

スティーヴン・キング／痩せゆく男
　デス・サファリサバンナの悪夢
　世界侵略　ロサンゼルス決戦
　G.Iジェーン
　悪魔を見た
　ニューヨーク1997を見た

半年前ぐらいから見たかったのをやっと見れた

非常に面白かった

ポップな冒頭から段々とホラーテイストに変わっていく様が見事だった
そして、主人公のクズっぷりがｗ

クリミナルマインドに出ているロッシ役のジョー・マンテーニャさんがマフィア役で出演していた。この人今65歳だって、スゴい
全然変わってなかったから笑ってしまった

主人公がクズだと僕は映画を見づらくなるのだけどこの映画はそんな事はなく

もう一度じっくり見たくなる、そんな映画だった。

デス・サファリサバンナの悪夢

アメリカのテレビ映画っぽいつくりだったけどそうじゃないっぽい、サファリパークで
わき道通ったらたくさんのライオンに襲われる映画

ジュラシックパーク１のような子供がキーキー騒いで恐怖を煽ろうとしているさまが
非常に不快であった。

ただ、そこまで悪いわけではなかったけど

世界侵略　ロサンゼルス決戦

SFといえば主人公が空中で戦ったり、科学者かなんかで割と広い視野から戦うものが
多い中、この映画の主人公は軍人で地上戦をするという視点が違った斬新に思える映画

うーん、大迫力かつSF+戦争で面白いのは面白いのだけどこかのレヴューで見た
プライベートﾗｲｱﾝとかﾌﾞﾗｯｸﾎｰｸﾀﾞｳﾝとか宇宙戦争とか第９地区とか
いろんなSF・戦争映画で見たようなシーンが多かったと書いてあってそれにすごい共感した

僕はブラックホークダウンのイメージがすごい強かったためか、この映画を見終わったあと
面白いんだけどなんか素直に受け入れられなかった。
今もそう。

G.Iジェーン

デミ・ムーア主演の女性がシールズの訓練を受ける映画
僕からしたらキャリア・ウーマンの魁に思える映画だった
もっとライトなもので言ったら「プラダを着た悪魔」的な。

それにしてデミ・ムーアめっちゃ体張ってたなあ
「ゴースト/ニューヨークの幻」の主演が彼女だと知らなかった
見たこともないし・・・だからこの人の映画見たのこれが初めてになる

悪魔を見た

イ・ヴォンホン主演の“復讐”がテーマの映画

あらすじを簡単に言うと
自分の嫁を殺された男が犯人に復讐するんだけど単に殺すんじゃなくて、嫁が味わった苦痛と恐怖の何倍もを味あわせようする。見つけてボッコボコにして気絶させたあと
GPSを飲ませて、数時間後またボッコボコにしに行って最後に殺そうとするんだけど・・・

最終的に復讐なんて虚しいだけだよというのを壮大に描いている(放映時間140分もあった

3回目ボコボコにしに行った時に、犯人をボコボコにしながら「なぜだ、なぜだ」と繰り返すところぐらいでイ・ヴォンホンを見ていて虚しさを感じたのでそこでこの映画から
心が離れてしまった。たぶん長すぎたんだろう

殺しのシーンはすごい鮮やかだったように思える。そして
面白かったんだけど、長かったなあ(別にダレたわけでもないんだけど

グエムルみたいな感じだったな

主人公がメタルギアソリッドの主人公の元となっているアウトローな映画

主人公のスネーク・プリスキンが渋かったそしてビッグボスにそっくりｗ

しかしながらCGがちゃちだった(CGじゃないらしいけど・・・)
この当時CGには莫大な資金がいるから合成とかなんとかだってwikiに書いてあったな
あと、カメラワークがちょっと悪い・・・

良かったところは、登場人物達のはっきりとした個性、キャラクター