映画36

カンフー・ダンク
を見た。


この映画を見て思ったのは「ゴジラ対メガロを見た気分やわ


少林サッカーをオマージュ・・・というよりはマネたんだろう
金をかけているのにこんなにも最低な映画は他にあるのだろうか

ラストの方で-300点になった映画(あれはあまりにも最低だった

ラストシーンとかで総合的に判断して30点ぐらいの映画


なんというか映画として見てはいけない、エンターテイメントとして見れば
まだ面白いとは言えるか
・・・いや、でもないわ


全部が全部とってつけたような設定で、師匠達の乱入は完全にいらん
それに正義のヒーロー的ポジションで出てきたのに反則のオンパレード

最初の方のシージエのカンフーアクションはとてもカッコよかったけど
ラストの師匠達乱入でぶち壊し!!

最初といえば冒頭のリバウンドを制する・・・的なやつをぶち壊したラスト


エンターテイメントとして作ったにせよ、芯や伝えたい事は大事にするべきだと思う。

映画サルの惑星でサルがただ暴れるだけになったらつまらないでしょ?


調べたらこれの監督バスケットボール何一つ知らなかったから俳優やスタッフ達で
どうやったら格好良く見せられるか相談しながらやったらしいじゃないですか
俳優達は100点満点でも・・・・

チャウ・シンチーの映画ってきちんと芯が通っていたけどあんたのは本当に
盛り込みまくってめちゃくちゃに膨張してるだけだから
金かけた分の良さで成り立っているようなもんやわ

親探しとかおまけ以下でしかなかったよ。.

ただ、




   中学生の時に見てたら面白かったと思う。