映画2 - クレアおばさんのクレアウィッチプロジェクト-それはブイヨン-

ホビット　思いがけない冒険

ロード・オブ・ザ・リングのスピンオフ的作品
舞台は↑から６０年ほど前

故郷をドラゴンに奪われたドワーフ族達と魔法使いのガンダルフ
それに主人公のホビット一族のビルボ・バギンズ
前作ロードオブザリングの主人公フロドの養父にあたる人

安定したクオリティーで楽しんで見れた。
前作に出てきたキャラ(特にエルフ)や話につながる伏線、リングの存在、
また、5，60ｍはあろうかという巨大なゴーレムの喧嘩シーンや、オークかゴブリンか
見分けのつかない奴らと戦うシーンなど見どころ満載。

僕が一番面白いと思ったのは、逃げるシーンが多いこと。

ドラゴンから故郷奪還といっても
かなり寄せ集めでまともな戦士が2.3人しかいない状態で
敵が来てもまともに倒せる訳もなく　
今回は一番強い奴があっさり負けてしまったり、逃げたりｗ
(ロードオブザリングは精鋭が多かっただけに格好良いシーンが多かったのだけど)

ビルボ・バギンズは最初は全くやる気がないし役に立たないんだけど１章にしてはすごい成長度を見せる。てかやる時はやる男だった。

要所要所で勇気を見せてくれて仲間の窮地を救ったりするファンタジーの主役に
ふさわしいと言えばふさわしい男。

２が公開してたけど行きそびれたから続きが気になる。

これが日本の最後のゴジラ映画になるのは悲しいと思える怪獣お祭り映画。

うーん、怪獣娯楽になっていったのは昭和の低予算シリーズのせいなので
ていうかあれは、黒歴史確定のクソに等しい内容だと思う。
中期なんてずっと宇宙宇宙な内容だったからなあ
そういう時代なんだろうけど

初代はちゃんとしてたのになあ・・・
平成の最後もちゃんとしてたのになあ・・・

これが締めとか嫌だ
　　　　　　　　　　(内容書けよ

ゴジラファン全てよりも昭和ファン向けだと思う